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2008年9月

手摘み極上煎茶(静岡)

このところ、レモングラスやオレンジピールなどをアレンジした”キワモノ”が続いたので、ここらでちょっと初心に帰って「煎茶」を淹れてみようと。。。

用意したのは、静岡の”手摘み極上”煎茶。
合わせるお菓子は、松露(しょうろ)。

松露というのは、初夏に浜辺の松林に生えるキノコを模したお菓子だそうで、サクランボ程の大きさのまるいあんこにお砂糖の衣がかかっています。

お茶も手摘みというだけあって、きれいな形状で、香りもよく、すっきりとしたうま味がひろがります。

この日のゲストは、ひと組目が、高校生とそのクラブの顧問の先生。クラブの演奏会のPRにきてくれました。
そのクラブというのが和太鼓。「体育会系文化部」とか顧問の先生はおっしゃっていたけど、この日も番組の出演が終わったらまた準備と練習だそうで。。。お茶とあまいお菓子でパワーをチャージしていたけたかな?

最近高校で日本茶のおいしい淹れ方の講座を開いたり、というニュースも聞きます。「食育」というほど構えなくても、「日本文化」というほど格式ばらなくても、日常の暮らしの中で“急須でお茶を淹れる”楽しさ「なんかいいじゃん」って10代のかたたちに思ってもらえたらいいなぁ。

そして、ふた組目のゲストは、いつもティーパーティーを開いている「銀座情報プラザ」のご一行!プラザの紹介に来てくださいました。
さすが、楽しみ方はもう心得たもの!お茶を味わい、お菓子を味わい、「二煎目いただける?」おお!これぞ”通”

おっと!そろそろティーパーティーの企画もしなくちゃ!ね!

そうそう、銀座プラザのみなさん、番組中、お茶の紹介の時間にお味見してくれるスタッフくんが、いつも「カリっ」とおいしそうにお菓子を試食するのを聞いて、実際にナマで試食風景を見たい!あのおいしそうな「音」のヒミツと知りたい!と常々おっしゃっているのですが。。。今回のお菓子は、「かりっ」とはいかなかったようで(ベースがあんこだからねぇ)今回は、お味見の「音」のヒミツはおあずけ!になっちゃいました。

さて、そろそろ秋限定のお茶が出始める時期ですね。次回はどんなお茶をご用意しましょうか?

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呈茶スタッフデビュー!?すすり茶

まーしゃは”NPO法人日本茶インストラクター協会”の「日本茶アドバイザー」です。
いつも、スタジオや、商店街のチャレンジショップでのティーパーティーなどでソレらしい活動をしていますが、
今回!なんと。。。いや、やっと「神奈川県支部」のイベントで呈茶スタッフデビュー♪(そりゃもうドキドキもんですわ!)

大船駅から10分ほどの会場で行われたのは、さる高名な書道家の先生が主宰する教室の生徒さんによる書道展を見にいらしたお客さまにお茶をお出しする。という企画。

今回は、足柄茶の煎茶とすすり茶のお席があって、まーしゃは、「すすり茶」の担当をさせていただきました。

さて、「すすり茶」

いったいどんなお茶?と思うでしょ?

ごくごく飲む、というよりは、お茶の濃いーしずくを”すすって”いただく。というようなお茶です。

今回ご用意したのは、足柄茶の品評会茶(3グラム入りの袋にはいっていて、お値段は5袋で1050円だそうです)
そして、お道具は、小さな湯ざましとふた付きの湯呑。

これは、お煎茶と違ってお客様にお淹れする、というよりは、ご説明しながらお客様自身で淹れていただく、というような手順になります。

まず、袋からお茶の葉を湯呑にあけます。

そして、さましたお湯を15ccほど湯ざましにとり、人肌(30~40度)にしたら、お茶の葉の周りから回すように注ぎ、お茶がひたひたになるくらいになったら蓋をして2分待ちます。

そして、2分後、湯呑の蓋を手前にずらして持ち、その蓋の隙間からしたたるしずくをいただく(この際、湯呑をもって思いきり天井を見上げるように。。。なります)のです。

さらに、このお茶はニ煎目、三煎目と楽しんで最後はお茶の葉にポン酢をかけて召し上がっていただく、というもの。

二煎目は、湯の温度を少し上げて、1分で抽出、三煎目はもう少し湯の温度を上げて30秒抽出。

はじめうま味、あまみの濃いところを味わったら、少しづつ、苦渋みを味わっていきます。

お菓子も用意されていますが、いただくのは三煎目までおあずけ!

品評会茶というだけあって、茶がらもきれいな若緑色です。

と、いうような説明をしながらお客様に「すすり茶」を体験していただくわけで。。。

じつは、過去に1回だけこの「すすり茶」いただいたことがあるのですが、スタッフとしてお客さまにご説明するのは今回が初めて!

ちょっと時間より早めに会場入りして、早番のかたが説明しているテーブルに「お客」として潜入(?)して説明を聞き、さっそく「デビュー」となりました。

日頃の仕事が幸いしてか、「早番」のかたの説明のうけうり&見てきたようなことをいいながらのトークはなんとか。。。

でもねぇ。。。専門的な質問とかでたらどうしよう!と内心ヒヤヒヤものでした。

やっぱり日々勉強!!!

もっと精進しなくては。。。ねぇ。

茶器を揃えるのがちょっと(予算的に)大変そうだけど、この「すすり茶」こんどスタジオやティーパーティーでもためしてみたいな♪

おまけ

しつこい風邪がぬけきらず、時折バックヤードでハナも”すすって”いたまーしゃでした(汗)
この日のドレスコード「黒または紺かグレーのボトムスに白シャツ&協会指定エプロン」エプロンはともかく、シャツとズボンがパツパツ!(なんでかなぁ?成長したかなぁ?←わかりきったイイワケでスミマセン!)で(大汗)
おまけに、昼にその白シャツにコーヒーをたらしてしまい。。。(これまた大汗)
ついでに、靴もなぜかきつくなっていて(帰ってからみたらすごい靴ずれデシタ!)。。。(痛)

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ほうじ茶(深煎り)&オレンジピール

先週、足柄茶&レモングラスの”ビミョー”なアレンジをご紹介したTwilight Cafe♪

調子に乗って(?)今回は、ほうじ茶のオレンジピールを合わせてみました。もちろん温かいお茶で!

Twilight Cafeのほうじ茶といえば、もうおわかりですね!京都・和束の「おぶぶ茶苑」さんのほうじ茶を今回も使いました。

おぶぶさんのほうじ茶は、煎り方が4種類!浅煎りからスモーキー(!)まであるうちの3段階目「深煎り」を使います。

実は、このオレンジピールとほうじ茶のアレンジ、構想半年!なんですね。。。オレンジピールと日本茶を合わせてみたい。。。というアイデアが浮かんだときに、煎茶というよりは、ほうじ茶。。。そうだ!おぶぶさんのほうじ茶だ!!と思いつき、おぶぶさんのお客様係のカヨさんと、「オレンジピールと合わせるとしたらどのへん?」と相談しながら、”深煎り”と合わせることにしたのでした!(カヨさんありがとう!)

で、合わせるお菓子は、山口菓子舗のこれまた「オレンジピール」オレンジピールをチョコでコーティングしたお菓子です。

しかし!これまたウラがあり。。。実は、前日まで、違うチョコレート菓子を予定していたのですが、ちょっと早く購入してあったのが災いし、溶けてしまったのでした!!(泣)いつもは前日にお茶もお菓子もすっかり準備できているのに、今回は当日調達!でも、まるで“お告げ”が下りるように、「そうだ!山口さんのオレンジピールだ!」と、お店に駆け込んでしまったのでした!

で、お茶です!

今回も、オレンジピールは、香りを出すために先に急須にいれて少量の熱湯を注ぎます。そして、ほうじ茶を投入し、やはり熱湯で淹れていきます。

今日はじめにゲストにいらしたのは、ある青年団体のメンバーのかた2名。。。いつもながら、ひと組目のお客さまにお茶をお出しするときはすごく緊張するんですが、今回は初のアレンジ!期待半分、不安半分でお出ししてみました。ら、「おいしい!」とお二人ともゴクゴクといっちゃうではありませんか!

もくろみどおりアレンジ成功?!

さて、こんどはどんなアレンジをためしてみようかな?

いつもお世話になっているおぶぶさんのHP

http://www.obubu.com

(あら?うまくはりつかなかったかな?)

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今度はお湯で淹れてみました「足柄茶&レモングラス」

先週からまた、温かいお茶に衣替えしたTwilight Cafe

なんと!今週は、週末に行われる「阿波踊り」のイベント告知で、町長さんがゲスト!!
6月にもあじさいのイベントでお越しいただいたので、今回が2度目のご登場!
ここはやはり、町長さんの地元のお茶とお菓子でおもてなしを。。。ということで、足柄茶。なのですが、ただ「足柄茶」というだけでは6月にもお出ししているし。。。

と、いうことで、またやってしまいました!「今度はお湯で淹れてみました」シリーズ!(ついにシリーズ化か!?)

夏に冷たいお茶でご紹介した「足柄茶とレモングラス」のアレンジをお湯で再現してみることに。。。

そして、お菓子は、町長さんの地元の老舗「松尾屋総本店」のお月見饅頭(そうなんです!14日は十五夜です!!)

例によって、レモングラスは、高温でないと香りがでないので、高温で。足柄茶は高温ではシブくなりすぎてしまうので、さまして。ということで2段階に分けて淹れていきます。

はじめに、急須にはレモングラスだけどいれて、お湯を少量注ぎます。
そして、人数分のお湯を湯ざましで冷まして、いい具合になったところで、急須に足柄茶を投入!(この表現はいかがなものか??)湯ざましからお湯を注ぎ、1分半くらい抽出します。

きれいな黄色の水色のお茶が入りました。

町長さん、口に含むなり「微妙。。。いわゆるイマドキのビミョー、という表現がぴったりきますね」と、これまた「ビミョー」なコメント!

ま、地元産品の一風変わったアレンジをお楽しみいただいた、ということで!?

たしかに、香りはレモングラス、お味は足柄茶。。。というフシギな風情のお茶でございます。
(しつこい風邪は相変わらずですが、今週から香りと味はわかるようになりました!!)

冷たいお茶にしたときよりも、そのフシギさはきわだったような?気がします。

さわやかな秋の日差しのような?!「足柄茶&レモングラス」ぜひお試しを!

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今度はお湯で淹れてみました「碾茶」

9月になりました。

夏の疲れが出て、眠い眠い!というかたに結構な確率で出くわします。(実はワタシもそのひとり)

Twilight Cafeも今月からは、温かいお茶に衣替え♪

今回は、夏に氷出しで淹れた「碾茶」を、お湯で淹れてみました。

が、今回も!まーしゃは、風邪が長引いて「香りと味がわかんなーい!」状態を引きずってマス!(いかんなぁ!)

以前、氷出しをした時にも書いたと思いますが、「碾茶」とは、抹茶の原料になるお茶で、普通の煎茶のように、撚れていません。フレーク状になったお茶は、摘み取る前に茶畑に覆いをしてうまみ成分をぎゅっと閉じ込める作り方をしています。

今回用意したのは、玉露を淹れるときなどに使う小さい湯呑と湯ざまし、宝鬢(この字でよかったかな?取っ手がなくて、注ぎ口だけの茶器です)。

茶葉は、1回分8グラム(だいぶ多め)で50~60度にさましたお湯で2分くらい抽出して淹れていきます。

またしても、お味見は、番組の遅番(まーしゃの番組は前半と後半でミキサーさんが交替するという変則シフト。。。早番のスタッフくんと遅番のスタッフくんがいます)のスタッフくんだけが頼り!

そして、お菓子は、秋田の銘菓「諸越」をあわせてみました。

番組冒頭のゲストさんにお茶をお出ししているときから、秋田出身のリスナーのかたから、「なつかしい!
」「何年口にしていないだろう」とメールが飛び込み、お茶紹介の時間を待たずに、お菓子の話題でヤケに盛り上がります。

そもそもこのお菓子。「諸々に越したる菓子」と、藩主のお殿様が絶賛されたことからネーミングされたもので、小豆の粉と砂糖を合わせて作ってあるそうです。

そして、遅番のスタッフくんがスタジオに入ってくるなり「何?何のにおい?お習字教室の匂いみたいな?墨汁みたいな?匂いがする!」というではありませんか!

まーしゃは、今週も鼻づまりで匂いが分からないので、ソレが「諸越」のにおいなのか?茶葉のにおいなのか?は定かではありませんが。。。おそらく「諸越」のにおいかな?

で、肝心のお茶を淹れてみました。

お味見スタッフくんが言うには「濃い!でも、後味はすっきり。で、甘い!」

たしかに、舌の感触で「濃い」のはわかります。しかし、玉露のように、とろっとしたような粘性はなくて、「さらっ」とした感触。なるほどね。。。

ちなみにお茶の香りは、「抹茶」だったそうです。

風邪ひきまーしゃ。。。いかんなぁ(大汗)
来週こそは、お茶の香りとうま味を堪能するぞ!

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冷茶の季節♪フレーバーティー”ラムネ”

夏も終わりねぇ。。。

と、溜息をつきたくなる8月の終わりにご紹介するお茶は、郷愁をさそう「ラムネ」フレーバーの緑茶を水出しで。

ゆく夏を惜しんで、この夏の思い出を「ラムネ」の香りとともに振り返っていただこうという趣向なのですが、まーしゃ、しつこい風邪をひいて鼻づまり!日本茶アドバイザーには致命的!な「香りがわかんないー!」状態でお茶を淹れるハメになりました(大汗)

いつものように、水出しで、1リットルに10fグラムの茶葉を6時間抽出。

お菓子には、ちょっと駄菓子の風情を醸し出す「きなこウェハース」をあわせました。

が、これも食感はわかるケド味がしない。。。状態で(汗)

頼りになるのは、番組のお味見スタッフ君のみ!(お毒見ではなく、お味見だからね!)

きれいな黄色い水色の「ラムネ」のお茶。お味見していただくと、「なんか懐かしい香りがする!そうだ!チューペットの味だ!」というビミョウなコメント!

たしかに、そういう懐かしさはあるかもね!おおむね狙ったところにヒットした、というところかしら?

秋風とともにスッキリ♪と風邪をなおして、さて、来週はどんなお茶にしましょ?

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