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2010年10月

緑のアールグレイ「南十字星」 & 天地のポテト・生キャラメル

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東静岡で開催中の「世界お茶まつり2010」にいってきました。久々に新幹線に乗って。。。今週は金曜のパーソナリティさんと勤務を交替しているので、お茶まつりの初日に“取材”にいくことができたんです。あいにくの雨模様の中、東静岡の駅の降り立つと「お茶まつり」の会場とは線路を挟んで反対側に「ガンダム」が立ってるじゃありませんか!!「お茶まつり」の開場時間には早い時間だったので、雨の中しっかり等身大ガンダムに再会してきました。と、いうのも、昨年お台場にいた(?)ときに見にいってるんですよね。今回はビームサーベル持ってる!ということで気になってたんです~(おお、お茶のブログでガンダムを語っている私!?)おっと!いけないっ!!本題はお茶だった。
で、その「世界お茶まつり」会場でみつけたお茶を今回は番組で淹れていきます。「お茶まつり」会場にはお茶にまつわるいろいろな企画が展開されていて、テーブルコーディネートの展示などはとっても勉強になります。また、「ワールドO-CHAメッセ」には世界のお茶の新製品や関連商品がそろっていて試飲・試食も多数!!(10分も歩くとガブガブになっちゃいます~)このO-CHAメッセ会場でちょっと気になるお茶をみつけました。それが、今回ご紹介する「南十字星」。緑茶でアールグレイ(紅茶のフレーバーとして有名ですね。別名ベルガモットともいいます)!というだけでもかなり珍しいのに、なんと茶葉は南アフリカ産。葉は日本茶の2,3倍ほどの大きさのアッサム種。カフェインは普通のお茶並みなのにカテキンの含有量が高いお茶!というのですからオドロキの連続です。早速購入してきました。
このお茶にどんなお茶請けを合わせるか?!結構これも難問です。あれこれ悩んでいると、目の前につい、2,3日前に衝動買い(これを煩悩に負ける!といいます)した「天地のポテト・生キャラメル」があるじゃないですか!!(某コンビニの店頭に山積みになってたの!!)なぜ“緑茶なのにアールグレイ?”に、なぜ“ポテチなのに生キャラメル?”という“なぜ”シリーズでまとめてみるものオモシロイかも?というので、今回はこの組み合わせでGO!
スタジオ一組目のゲストさんは、合唱団の団長さん。定期演奏会のお知らせでご出演です。トーク終了後に早速「南十字星」で一服していただきました。「紅茶のアールグレイ好きなんです」とおっしゃる団長さん、きれいな薄緑の水色を不思議そうな表情でながめつつ「おいしいですね」と、笑顔でスタジオを後にされました。
そして、まーしゃ‘S Caféのコーナーです。曜日は違ってもこのコーナーはいつものお味見スタッフくんが担当です。「実験ですか?!」と余裕の表情で番組登場!すぐさま「あ、香りは紅茶だ!」と、まずは香りの印象から。。。そして、「香りはアールグレイそのものなのに、味はすっきりですね」そうなんです。まーしゃも飲んでみましたが、紅茶のアールグレイは後味に独特の渋みのようなものを感じるのですが、この「南十字星」にはその渋みを感じないんです。アールグレイと緑茶のいいとこどり!?とでもいいますか。
そして、しょっぱいはずのポテトチップにあまーい生キャラメルをコーティングしたという「天地のポテト」です。
「口にいれたところは生キャラメル味。で、ちょっとしっとりしたポテチの食感、で、ポテチのしょっぱさと生キャラメルの甘さが混ざり合う感じ。。。」とはスタッフくん談。一言でいうと「あまじょっぱい」んですね。でもその甘さは生キャラメルだし、しょっぱさはポテチの独特の塩味。ビミョーなバランスの上に成り立つお菓子だといえそうです。
ふつうはまず思いつかない!という展開にビックリさせられた今回のお茶とお茶請けでした。やっぱり見聞を広めにでかけないと!と、すっかりお茶をさがす旅にハマりそうなまーしゃ。。。さて、次回はもう11月ですねぇ~晩秋のお茶♪どんな展開にしようかな?

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まんまるお月見煎茶(京都和束・おぶぶ茶苑) & 鳴門金時うず塩甘露

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昨日は十三夜でしたね。あいにくの空模様でお月さまを愛でる。。。まではいきませんでしたが、月のいい季節になると思いだすお茶があります。毎年取り寄せている京都和束のおぶぶ茶苑さんの「まんまるお月見煎茶」。春・夏・秋と3回収穫期がある日本のお茶ですが、この「まんまるお月見煎茶」は秋の新茶!なのですね。
今年は夏が非常に暑かったため茶葉が非常に大きいそうです。赤茎と呼ばれる大きな枝もはいってる。。。ということで「びっくりするかも?」という前評判を聞きつけてのお取り寄せです。いったいどんなん入ってるんだろ?
そして、お茶請けは「鳴門金時うず塩甘露」見るからに「おいも」まんまのお菓子。。。本来十三夜は「栗名月」なので、お茶請けとしては“栗”にちなんだものを合わせたいところ。。。でも!そろそろ“焼きいも”とかほっくりしたおいもが恋しい季節。。。ここは「いも」で行っちゃおうかな?ということで登場しました。
さて、おぶぶさんから届いた袋を開けてみます。「でかい!」ホントに評判通りに茶葉が大きい!し、枝も入ってる!!すごいボリュームです。よくこれだけの質量(?)をこの袋に詰めたなぁ。。。とミョーなところで感心してしまいます。
で、ついてきた淹れ方には、2~4人で5グラム(といっても結構なカサがあります)を95度から100度の熱湯で30秒抽出とあります。日ごろ“ぬるめでじっくり派”のまーしゃとしては、熱湯って非常にコワイ!(なんかすごく苦渋くなりそうなイメージがあるのね)ほんとかいな?と思いつつ、一組目のゲストさんに淹れてお出ししました。ハロウィンイベントの告知にいらした商店会のかたがた。イザとなったら「トリック・オア・トリート!」といってゴマかそう。。。なんて不純なイイワケを考えつつのお茶タイムです。
お二人ともお話の間にすっかり飲んでしまい、帰り際、「もうちょっと飲みたいんだけど。。。」と2煎目のリクエストが!!!す、すごいっ!(この時点ではまだまーしゃは試飲していません)どんなお茶なの??(番組でお茶出してけっこうになりますが、おかわり!のリクエストはそうそうあるもんじゃありません!?)ますます気になりつつ、お茶紹介のコーナー「まーしゃ‘S Café」です。
真っ先にお茶を試飲したスタッフくん「あ、なんていうんだろう!いつものお茶とちがう!!苦くないし、渋くないし、フシギな感じ」となかなかコトバにできない様子。。。お茶飲み歴も番組のお茶コーナーと同じだけ、という年季の入ったスタッフくんですらコレですからけっこうスゴいことがわかります。???どんな?と、ますます気になりだしたまーしゃも飲んでみました。あえて言語化していうならば「すっきり!」かな?軽やかでイイ感じなんですよ。。。言葉にしたくないくらいに!
「秋の夜の澄み切った空気や風を思わせるすっきりとした味わい」とお茶についてきた解説には書いてありました。なるほど!そういう風に表現すればいいのね?そして、お茶請けにいってみましょう!
見るからに「おいも」なこのお茶請け。「蜜が掛かっているみたいな甘さの中に、おいもの本来の甘さがある。。。濃厚~」とスタッフくん。
ホントに濃くて甘―いおいもです。この濃厚さと、お月見煎茶のすっきり感がけっこう相性よかったりして!もう、いくらでもいけちゃう(アブナイアブナイ)!
食欲の秋がまた深まりそうなお茶とお茶請けですが、きれいな月をみあげる“風流を愛でるこころ”も忘れずにいたいものです♪
さて、次回はどんな展開にしようかな?

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ぐり茶 & 栗しょこら・しっとりケーキ

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芸術の秋、文化の秋真っ最中。今週も芸術文化系のゲスト多数をお迎えしているGoodDay!お茶の選択については直前まであれこれと考えて“えいっ”とひねり出します。今回“えいっ”とチョイスしたのは「ぐり茶」。以前、中国茶のように蒸さずに最初から鉄釜で炒って作る釜炒り茶を紹介しましたが、「ぐり茶」は、収穫直後に蒸して酵素の働きを止め(殺青といいます)最後の火入れを釜で炒って作ったお茶。いわゆる「蒸し製玉緑茶」です。普通の煎茶とも釜炒り茶とも違うほんのりとした甘みがあるお茶。。。なのだそうです。そのお茶に合わせるお茶請けは???うーん、微妙な甘みをひきたててくれて、秋をイメージするような?などなどと考えながらも、頭の中では「ぐり茶」→「ぐりちゃん?」→「ぐりとぐら」と妙な変換がおこなわれて。。。ふと手に取ったのは「栗しょこら」という和風のクッキー!「ぐりと栗」っていうのもなんだかなぁ?!ではありますが、“和テイスト”で季節感もあるし。。。ということでこのお茶請けを採用!しました。
さて、番組。。。一組目は華道協会の会長さん。近々開かれるいけばな展についてお話を伺いました。そのあとは、「まーしゃ‘S Cafe」の予定だったのですが、なんと!ここでサプライズゲストが登場!地元出身のアーティストさんが、来月リリースの両A面シングルを持ってのご出演!「なんかお茶飲みにきたみたいですね」とすごーく気さくな雰囲気でトークが進みます。友達の家に遊びに行って、出されたお茶やお菓子を食べているって感じ?!こんなにも自然にお茶を楽しんでくださったゲストは初めてです♪
お茶もそうですが、お茶請けのお菓子の食べっぷりがいい人って素敵です~!
そして、「まーしゃ‘S Cafe」今回は、いつものお味見スタッフくんが出張のため、急きょお昼の番組のスタッフさんが駆けつけてくれました。「いやぁ、なんてリアクションしようかなぁ?」とお茶を前にかなり緊張している模様。。。初登場ですから当たり前ですが、微妙なお茶の味や香りについてコメントするのって、けっこうムズカシイかも?(逆の立場だったら?と思うとまーしゃだってコワいわ!)
しかし、お茶を飲んですぐさま「お!甘い?!」と初登場にしてはツウなコメント!これで“ほんのり甘い”「ぐり茶」の特徴について説明がしやすくなります♪いやぁ助かります~(笑)その後、「このお菓子食べていいの?」と、昼スタッフさん、器に盛っておいた「栗しょこら」をゼーンブ!(といっても3枚きりですが)おいしそうに食べてくれるじゃないですか!!ノリで選んだ(?)お茶請けがこんなにもウケるとは思いませんで。。。なんかウレシイな♪
実はもう少しタネあかししてしまうと、この「栗しょこら」近所のドラッグストアのお菓子コーナーで1パック98円!で並んでいたのもの(!)なのね。やっぱりお茶請けは値段じゃないのかも??これだから掘り出し物探しって楽しいのね♪
と、いうことで次回はどんな展開が???お楽しみに!

さて、このブログでも何度かご案内している「清閑亭ティーサロン」お陰様で10月開催分の予約が好調で残席わずかとなっています。また、「紅葉編」と題して11月分の日程も(お茶とお茶請けは月替わりです)決定しましたので参加ご希望のかたは「清閑亭」までお問い合わせください。(電話0465-22-2834)

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ふくみどり & 鶴煎餅(アーモンド)

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文化の秋・芸術の秋。。。このところGoodDay!はゲストさん多数!の毎日が続いています。
今回も、4時間に4組・8名のゲストがいらっしゃいました。
番組で紹介するお茶とお茶請けのチョイスには、気候や催事記、素材の旬に加えて、ゲストの顔ぶれ。。。というのも大事な要素の一つです。
折に触れて気になったお茶やお茶請けを取り寄せたり買い込んだりしているまーしゃですが、今回のゲストの数、そして、番組初登場のかたがいて、芸術文化系の専門家のかたが大部分と考えると、あまり“ぶっ飛んだ“お茶はむずかしいなぁ。。。と(殊にスタジオに入ってから実験しちゃうようなキワものは~ちょっと。。。)悩みました。

で、届いたはかりの「ふくみどり(という品種のお茶)」を“香りをひきたてる「萎凋の技術」を取り入れて仕上げたお茶“を淹れてみる事にしました。
お茶と一緒に届いた資料には「お茶請けなしでも楽しめる(香りやうまみに特徴がある)」お茶といわれている。。。!とありました。”ホントウかなぁ?“と袋の封を切ってみましたが、このお茶なんと!40グラム詰め!!通常番組では、木曜に新しいお茶の封を切ると、火曜日まで同じお茶を淹れていきます。通常だと急須1回分をお茶8グラムほど。。。として、茶器の大きさを110ml、60mlの2種類用意し、ゲストさんの数をみて茶器の大きさを変えます。どちらの茶器で淹れても同じくらいの濃さになる、という計算です。ところが、40グラムだとぎりぎりで計量して5回分。今回4組で、すでに火曜日2組のゲストが決定しているので、いつもの8グラムじゃ”たりない!!!“と思い至り。。。もしかすると飛び入りではいるゲストさんもいるかも?という想定のもと、5グラムを1回分として計量することにしました。
お茶についてきた“おいしい淹れ方”には、一煎目は多めの茶葉に少し冷ましたお湯で淹れて。。。とありますが、ちっちゃい茶器なら5グラムでも大丈夫か?!と(ちっと苦しい言い訳か?)いつもよりちょっと寂しい茶葉の分量でスタジオ入りの支度をします。

そして、お茶請け。。。これも、お客様の顔ぶれからすると、“正統派”であることが必須か?と、いうことで、鹿児島県出水市の「こだわりの鶴せんべい」を合わせる事にしました。アーモンドスライスをたっぷり使い、鶴が舞っている姿をイメージして作ったというこのお煎餅。水は一滴も使わず卵白のみで生地を練り上げているんですって!(スゴイ!)

そんなこんなで、進行はいつもより慌ただしく、お茶の葉はちょっと寂しい!?番組がはじまりました。4時台2組、5時台、6時台各1組というゲスト・・・ここまで書くとおや?というかたもいらっしゃるかも?。。。そうです!6時台は「まーしゃ‘S Café」のコーナー。通常だとスタッフくんたちとお茶の味見をするのですが、今回はこのコーナーにもお客さま!!朝の番組で俳句のコーナーを担当しているつぐみさん。加えて、今回は、この間までまーしゃの後の時間の番組を担当していた書画家のぼうずさんも登場です!!なんというありえなーい顔合わせ!(でもこれでなにかコラボ企画を考えたらスゴそう。。。)

実質4時間を体感24分(!?→最速記録!)くらいか?という勢いで番組が進んでいき、やってきた「まーしゃ‘S Café」のコーナー。つぐみさんとは、文化の秋オススメのイベント情報やら新しい秋の季語やらをお聞きしつつ、お茶を淹れて。。。いたら横で肩を震わせて笑っているぼうずさん。「女子高みたいな雰囲気!」だって!私たち、至ってフツーに進行しているつもりなんですけど~どこが女子高なのかなぁ?
若干腑に落ちない想いを抱えつつも、お茶のお味を見ていきます。
「お茶請けがいらない」のはどの辺が???と、考えてみたのですが、「香り?」「味?」。。。多分このへん?くらいの雰囲気で、いまひとつ決め手に×気がするのは、お茶の葉の分量が少なめだからかなぁ?

しかし、お茶請けの「鶴せんべい」は、お二人とも、ぽりぽりぼりぼりといい音であっという間にお皿に出した分が空っぽになっていました。

つぐみさんの新季語の解説によれば、秋は「ミルクティー」の季節なんだそうです。(冬になると「ココア」や「ロシアンティー」なんですって!!)
あまり濃すぎず、薄すぎず、っていうかんじなのかなぁ?次回はどんなテイストで用意しようかな。

さて、このブログでも何度かご案内している「清閑亭ティーサロン」お陰様でたくさんのお申し込みをいただいています。
現在各お日にちとも、1,2名の空きがあります。また、11月の開催日程もご案内中ですので、お問い合わせください。(キャンセルが出る場合もありますので、当日申込でも参加可能な日があります)
申込・問い合わせ 清閑亭 22-2834(木曜定休)

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