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2011年4月

「春茶物語」(狭山・宮野園)&「石衣」(あをやぎ)

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桜の開花とか、お茶の収穫時期とか。。。自然のモノはなかなかそのベストな時期を見極めるのが難しい。。。今年の新茶は寒い時期が長かったのでちょい遅め。。。と聞いて今回も春限定のお茶を!という予定でいたら〜来週くらいか?!と思っていた種子島産の新茶が届いちゃった!
うーん、どうすっかな?タイムリーに旬のお茶というのが理想ではあるけれど、使うつもりで用意しておいた(これまた季節限定)お茶ももったいないしなぁ。。。しばし悩みつつ、今回は「もったいない」を優先!狭山の春限定「春茶物語」を紹介します。
最近にわかに注目を浴びている深蒸し茶!たまにはこういう濃ゆーくまろやかなお茶であまーいあんこモノのお菓子をいただきたいっ!!というまーしゃの願望もあって(!)合わせるお菓子は昔ながらの「石衣(いしごろも)」。小田原栄町の「あをやぎ」さんのお菓子です。
火入れの香ばしい香りが生きている宮野園さんの「春茶物語」でお砂糖の衣を着たあんこのお菓子「石衣」をいただくひととき。。。うーん、たのしみ♪(すでに番組始まる前から妄想全開!!)
さて、番組で実際にお茶を淹れていきます。
今日一組めのゲストはいつもまーしゃが「清閑亭ティーサロン」でお世話になっている南町・邸園交流館「清閑亭」のスタッフさん。清閑亭のこれからのイベント情報などをお聞きしながらお茶を淹れたのですが、お湯が。。。冷めてない!!(きゃー!)いつも番組が始まる前にポットにお湯をとるのですが、最初のゲストさんの時間から逆算して「たぶんこのくらいお湯が冷める!」という見込みのもとに湯冷ましをつかうかどうか?など考えているんですね。
今日のお茶は70度で45秒抽出という説明が書いてあったので、ぎりぎり湯冷ましを使わずに湯のみにお湯を一旦とれば行けるか?と思ったのですが、東京では夏日になったという今日。。。小田原も暖かかったようで。。。思ったよりポットのお湯が冷めてない!!!(多分75度くらい?!)うーん、ちょっと苦渋みがでちゃうかな?というところで淹れた「春茶物語」1回目!水色は深蒸しらしく濃いめ。。。確かに渋みは強めに出た感があるものの全体のバランスはイイ感じです。(ホっ!)
そして、やってきた「まーしゃ’S Café」のコーナー。こんどこそ!の気合いで淹れていきます。茶葉は深蒸しらしい細かめの形状。お湯の温度は多少下がっても水色は変わらずきれいな濃い緑です。スタッフくん一口飲むなり「濃い!ですね」で、その濃さに合うと思った「石衣」。「かりっと行くかと思ったんですけど。。。」と思ったよりはジミだった?!(きめの細かいお砂糖の衣は音もなくほろっと崩れるんですよ!!)歯ごたえにちょっと物足りなげなスタッフくん。しかし。。。「甘い〜!でも、この甘さなんだかイイ感じですよ。中のあんこが絶妙!」でしょ?「このお茶の濃さやシブさによく合いますよ!」でしょでしょ!!やっぱり想像した通りだったわ!
濃い〜お茶で奥深いあんこの甘さを堪能するお茶タイム。うーん至福のひととき♪
さて、次回からいよいよ「まーしゃ’S Café」でもお待ちかねの新茶シーズン突入です!今年の新茶はどんなかな?お楽しみに!

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「足柄茶“春せんえん”」&「晩白柚ピール(Caféあつめ木)」

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今回は前回予告しちゃった“とっておき”が登場ですよ!
まずは、足柄茶の春限定のブレンド「春せんえん」(恒例の“せんえん”シリーズですね!)この春、神奈川県農協茶業センターのイチオシ!ということで先月の「清閑亭ティーサロン」でもご紹介したお茶です。新茶が待ち遠しい時期ではありますが、昨年収穫のお茶を“熟成・蔵出し”で、火入れ弱めで仕上げてあるというこのお茶。春らしいやわらかな感じのブレンドなのだそうですよ。もちろん“せんえん”シリーズなのでお値段は100グラム1000円!(て、値段が千円だから“せんえん”じゃない!っていうのは前にも書いた通り!“千のご縁”がありますように!ということからの命名ですって!!)
さて、このお茶にあわせていくのは、本厚木駅から歩いて数分のところにある「Caféあつめ木」さんのオリジナルスィーツ「晩白柚ピール」なんと!お店ではもう売り切れちゃった!という“マボロシ”の逸品ですよ!
晩白柚という巨大で皮が厚い柑橘類。その直径は25cmになるものも珍しくないそうで。。。(びっくり!)その晩白柚をゼリー感たっぷりのピールに仕上げたのがこちら!(あつめ木さんのブログにはこんな風に載ってますhttp://ameblo.jp/atsumegi/entry-10841196179.html)
金色に輝く宝石(遠目に見ると数の子?!)のようなこのピール。いただくときは少しづつ味わうのがコツ。。。ということですが〜
諸方面からの期待をあつめつつやってきました「まーしゃ‘S Café」のコーナー。
まずはお茶から淹れていきます。
「足柄茶の春限定ブレンドの“春せんえん”」と紹介したとたんに、「あの、おいしいけどお手頃1000円ですね!」とスタッフくんからツッコミが!さあすがお味見歴が長いスタッフくん、覚えましたね“せんえん”シリーズ!「う〜ん、甘い♪」すっきりとした旨み甘みはやはり熟成蔵出しを火入れ弱めで。。。という仕立てからくるものでしょうか。
そして、目の前の「晩白柚ピール」です。まずは、晩白柚という柑橘類の説明から。。。「”ばんぺいゆ“ って漢字で書くんですか!?とちょっとオドロいた表情のスタッフくん。音で聴くとちょっと異国の響きっぽいかもね?
お店のかたかたのメッセージにあったとおり、「少しづつかじって(いつものようにボリッとかじらないようにね!)食べるのがコツらしいよ」などと注意喚起をしつついただきます。
「あ、甘いけど、なんていうんだろう、ちょっとグレープフルーツのような香りもしますね」で、もう売り切れちゃってる!と説明すると「ええーっ!そんな貴重品をいただいているんですか!!」とさらにビックリ!(よしよし。。。)
洋菓子というより、和菓子の氷衣のような?錦玉羹のような食感で、表面のお砂糖の衣の中にジューシーなゼリーが閉じ込められている感じはなかなか。。。すっきりとした足柄茶のテイストにもよく合います。紅茶、コーヒーも良いかも?ですが、ここは上煎茶と合わせたい逸品です。
さて、新茶の登場も待ち遠しい時期ではありますが、次回も春限定のお茶を味わっていくとしましょうか。

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「甘茶入りほうじ茶“花まつり”」&「frosty dropsさくら」「さくら糖」

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4月8日はお釈迦様のお生まれになった灌仏会「花まつり」でしたね。今年はこの「花まつり」にちなんだ甘茶入りのお茶を取り寄せていたのですが、折しも桜の時期。。。桜にしようか?甘茶にしようか?たっぷり悩みました。
結局花が散ってしまわないうちに。。。と前回までに桜関連のお茶の紹介をして、今回周回遅れ(?)で「花まつり」となりました。
花御堂(はなみどう)に幼少の姿のお釈迦様の像を置き、柄杓で甘茶をかけてお祝いする「花祭り」。遥か昔(!?)お寺の中にある保育園に通っていたまーしゃは甘茶がいただける「花祭り」が楽しみだった想い出があるのですが、「甘茶」若い人たち(なのかなぁ?)にはあまりなじみがないようですね〜。
今回は、いつものスタッフくんに加えてさっきまで隣のスタジオで収録していた「ゴメンズ・スマンズ」の二人も一緒に「まーしゃ’S Café」のコーナーをおおくりすることになりました。が、ゴメ・スマの二人もスタッフくんも「甘茶」初なんだそうで。。。
甘茶(あまちゃ)は、ユキノシタ科の落葉低木ガクアジサイの変種であるアマチャの若い葉を蒸して揉み乾燥させ、それを煎じて作ったものだそうです。この“甘茶”がブレンドされている「ほうじ茶」ってどんな??
保育園時代以来何十年ぶり?の甘茶にわくわくしながら「甘茶」初体験の若い衆(?)を前に、保育園の想いでを語りつつお茶を淹れていきます。
茶葉といい、水色といい、見た目は“ほうじ茶”ですが、「飲んだ瞬間ほうじ茶だけど、後味がすごーく甘い!」と、スタッフくんはオドロキの表情。ゴメ・スマの二人は「これって何のお砂糖はいってるんですか?!」とやはりその“甘さ”にはびっくりしたようです。
袋の裏の原材料をチェックしましたが、「緑茶、甘茶」と書いてあるだけなので、やはりこれは“甘茶”の甘みでしょうね。
そして、お茶請けです!
今回は、豪華2本立て!!実は来週用に、とお取り寄せしたお菓子といっしょに思いがけないプレゼントがついていました。ピンクと白の生地に桜の花びらをトッピングした「frosty dropsさくら」。コロンとまあるいかわいい形の砂糖菓子です。お店のかたが「ぜひ味わってみて!」とつけてくださったのですが、ひとりで食べちゃうのももったいないので当初予定していた“桜のハッカ糖”「さくら糖」といっしょに紹介することにしました。
一見“チョーク”にみえる「さくら糖」桜の花のペーストを練り込んである、ということでほんのり桜色のハッカ味のお菓子です。
一同「チョークみたい」といいながら“ぽりっ”としたあと「うーん?フシギな香り〜?!」ハッカのすーすーする中にふわっと桜が香ります。ハッカと桜っていうカップリングもちょっとユニークでいいかも?
で、「frosty dropsさくら」です。こちらも“ぽりっ”という食感ですが。。。「わ、やさしい味ですね。食べる順番は絶対コッチが先のほうがいいです。ハッカのあとだとせっかくのやさしい味がわからなくなっちゃいます」というスタッフくんのご意見で「1番、frosty dropsさくら。2番、さくら糖」の順番でいただく、というお約束ができました。(て、その順番でおいしいところを体験したのはあとから試食したまーしゃだけなんだけどね!)
春の彩り、春の香り、春の甘み!といろんな“春”を感じるお茶の時間になりました。
さて、次回は、今回の「frosty dropsさくら」を送ってくれた「Caféあつめ木」さんからとっておきのスィーツをとりよせていますよ!春限定のお茶と一緒に紹介していきましょうね!(今回はしっかり予告しちゃうのでした)おたのしみに!!

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「足柄茶"白梅”&桜花」 & 「桜の花のクッキー」

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小田原でも本格的な桜のシーズン(といっても10日くらいのものなんですけどね!)がやってきました。4,5分咲きから満開くらいまで場所によって差はありますが、今週末あたりが見頃でしょうか。前回は茶葉に桜の葉と花がブレンドしてあるお茶を淹れましたが、今回は、茶器の中で桜を咲かせてみよう!という趣向です。
桜花漬け。。。お祝いの席での桜湯や和菓子などにつかわれるものですが、これって、小田原近郊が産地として有名だってご存知でした?八重桜の花を塩と梅酢で漬けてあるんです。これを“水中花”のように(誰ですか?松坂慶子さんのバニー姿を連想したのは!!←年齢バレますwww)お茶の中に浮かせます!
合わせるお茶請けは今回「桜の花のクッキー」にしました。お花の形のクッキーにこれまた桜の花の塩漬けがトッピングしてあります。
さて、スタジオでのお茶の時間にキレイでおいしい花を咲かせるには事前の準備がモノをいいます。“塩抜き”これをわすれちゃいけません。実は桜花漬けはしっかりと漬けてあるのでかなり塩辛いんですよ。(経験済み!?)お湯につけて塩抜き(お湯は2回とりかえます)を十分にしてから茶器に1、2輪の花をいれてお茶を注ぎます。お祝い事の桜湯はお湯を注いで薄いピンク色の水色を楽しみますが、今回は、足柄茶の「白梅」というお茶を注ぎます。普通蒸しで水色がきれいな足柄茶はこういった使い方にも向いていますね!「白梅」100グラム700円ほどのお手頃価格ですが、すっきりとした味と香りはかなり高ポイントです。普段使いのお茶としてもおススメ!
さて、やってきた「まーしゃ‘S Café」のコーナー。スタッフくんを前に“塩抜き”の蘊蓄から語っていきます。「何年か前に桜花漬けいれたら、えっらく塩辛いお茶になっちゃった教訓を生かして今回は塩抜きを万全に!!」と過去の失敗談をふったら「しょっぱかったですねー、あのときは」。。。あ、ちゃんと覚えていた!(番組ヅラおいしそうでも稀にある“やっちゃった”的事件。。。ナゼか春先に多い?!)で、今回は???茶器を手にとるなり「お、香り!すごい桜ですよ!!」とスタッフくん。ホントに?と、まーしゃも味をみてみました。塩抜き2回が功を奏して塩辛さはほとんど抜けていました。が、桜の香りはしっかりと残っているんですね!(あまり塩抜きしすぎて香りまで飛んでしまったんじゃないかとちょっと心配でした)透明な金色のお茶の中に咲くピンクの桜!キレイです♪お茶の味・香りもきちんと残した上で桜の香りもする!(我ながら上出来かも?←自画自賛?!)やったぁ♪
で、桜の花のクッキー。控えめな「ポリッ」という音とともにスタッフくんが語るには「クッキー生地の甘さと桜の花のしょっぱさがちょうどいい感じ!」だそうで。。。やはり塩味のビミョーなバランスがポイントのようですね。
この「桜花漬け」桜ご飯や桜酒にも応用できるそうですよ。(やってみよっと!)お試しを!
さて、長く楽しめそう?!な今年の桜、次回はどうかな?桜の花の様子をみつつ次回のお茶を考えようっと!

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