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2011年6月

「ほうじ茶水出し(足柄&みなまたブレンド)&「古代紫」

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梅雨明けもまだだというのに猛暑日!暑いっすね〜。。。
暑いときは水分と適度の塩分の補給!ということで、今日は甘くないお茶請け!その名も「古代紫」という名の、古代米「黒米」を使ったおかき。おかきをおいしくいただけるお茶。。。というと?香ばしいほうじ茶!がいいな♪これまでほうじ茶を冷たくしていただく時は、香ばしい香りを活かすために熱湯で淹れて氷で急冷する方法でご紹介してきましたが、こう暑いとお湯でお茶を淹れるのも暑い!!(ということだけではないんですが)最近、水出しでもほうじ茶の甘みをほんのり感じる(ま、麦茶感覚ですな)お茶ができる!ということに気づいた(先日のキャンドルナイトイベントの予行練習でね)まーしゃは今回ほうじ茶の水出しにチャレンジ!しかも、足柄(昨年産)とみなまたのブレンドで!!
ほうじ茶の茶葉を水出しポットに入れてみて気づいたのは、“ほうじ茶の茶葉は浮く”ということ!!やっぱり焙煎してあると軽いのね!(発見!!)
茶葉の分量は水1リットルに足柄のほうじ茶10グラム、みなまたのほうじ茶10グラムの計20グラム。なので少々多め。濃いめに出るとは思っていたのだけど、案の定(?)「コレ、濃い〜ですね」とスタッフくんをうならせるほどの“濃厚な”香ばしさになったのでした。でも、なんだかこの濃さはクセになる。。。ほうじ茶ラテなど作るときにほうじ茶の薄さ・ライトさに若干物足りなさを感じているムキにはこのくらいの濃度はオススメかも??
久々に「ぱりっ!」とスタッフくんがいい音させてる「古代紫」。このおかきの“お米”の風味が活きている素朴なうす味にはこのお茶の濃さは心地いいかも?
で、冷たいお茶で涼をとりながら水分補給。。。と話していてふと気づいたのは。。。“水出しってエコなのではないか!?”という説。なんと言ってもお湯を沸かす熱量を使わない!ガスにしても電気にしても、沸かすエネルギーを節約できる!!これってやっぱりちっとは地球に優しいといえるかも。。。
さて、そのエコな水出しで次回はどんなお茶を淹れてみようかな?

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「玉露(八女)&深蒸し茶(静岡)水出し」&「オール・アズキ」

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先日のキャンドルナイトイベントで水出しのブレンド茶のオモシロさにハマったまーしゃ。今回は、最近“健康に良いらしい”と評判の「深蒸し茶」と「玉露」をブレンドした水出しを淹れてみました。
玉露15グラム。深蒸し茶10グラムを1リットルの水で抽出します。
そして、お茶請けは。。。やっぱり玉露をつかうということで“和菓子”っぽいのがいいな。。。ということで、和菓子=あんこ=あずき。。。という(何という思考回路!?)連想から「オール・アズキ」をチョイス!これって、あの「オール・レーズン」の“あずき”版なんですよ!抹茶仕立てのあずきを使ってあるそうです。厚さ10センチにもなるあずきと生地を圧縮してから焼き上げた、とパッケージに説明があり。。。(ふーん、こうして作っていたのか!)
そんなハナシをしながらのお茶紹介のコーナーとなりました。
「うーん、なんというか、うすーい感じ。ちゃんと出てないんじゃなくて、なんていうんだろう?。。。」と一口めのお茶を飲むなりコトバを探し始めるスタッフくん。ようは「すっきり!」なのだよね。1リットルにたいして15グラムほどの茶葉の量だし、抽出時間も若干短めだから、あまり玉露の”まったり“感がなくて、旨みというよりは”香り“が出た感じです。玉露に比べると茶葉も細かく、抽出しやすい深蒸し茶の分量を少なめにしているのでこの辺でもすっきりな感じに仕上がっているかも?
性格の違うお茶を合わせていくのって奥深くてオモシロイ!
で、アズキ!見た目はこんがりとした焼き色でオールレーズンの兄弟という感じなのですが、食べてみると断面が鮮やかな薄い緑色!(抹茶の色ですな)で、甘さ控えめのアズキの柔らかい食感がしっとりほっこり♪というところでしょうか。
さて、いろいろなブレンド水出し茶が楽しくなってきたゾ♪次回はどんなブレンドしようかな?

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キャンドルナイトイベントに参加してきました

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6月18日、夏至前の土曜日。小田原栄町の「日乃出旅館」で行われたキャンドルナイトイベントに参加してきました。
今回も、昨年冬至のキャンドルナイトの時と同様「日本茶あそび」での出展です。
夏に向かう時期ということで今回は水出しでも楽しんでいただけるようにお茶とトッピング素材を選びました。
お茶は、足柄茶の極上、足柄くき茶、足柄ほうじ茶、静岡・森 深蒸し茶、八女 本玉露、京都・和束 かぶせ煎茶、京都・和束 碾茶、静岡 番茶、宇治 玉露茎、京都 かりがねほうじ茶、みなまた ほうじ茶、宇治 玉露。の12種。
トッピング素材は、抹茶、シナモン、ジンジャー、青汁、あずき茶、麦茶(の、いずれも粉末)とフレッシュハーブのアップルミント、タイム、しそ。の9種類を用意しました。
これらの素材を日乃出旅館2階の四畳半のお座敷のちゃぶ台にずらっと並べて日本茶あそびのはじまり!です。
お客様には大きめのお茶パックをお渡しして、このパックに総重量8グラム前後くらいになるようにお茶やトッピングをブレンドして詰めていただきます。
今回初挑戦の「水出し」。いろいろ試してみたのですが、パックを少しふりふりしながら抽出を始めて15分ほどでお茶の味と香りがではじめ(この頃から飲み始めてOK)1時間ほどでどんどん抽出が進んでいき、味と香りが変化していくのがわかりました。時節柄足が速いお茶は早めに飲みきっていただく!というのは鉄則ですが、キャンドルナイトの会場を移動しながら少しずつ味がかわっていくお茶を楽しむのもスローライフかな?
かぶせ、玉露系のお茶で短時間の熱湯出しでは十分な濃さにならない(大汗)というものもありましたが、水出しはお茶の持つ甘み、旨みがいい感じで抽出できたようです。
「これ、ホントにころころっと甘い!」とわざわざお茶の感想を伝えにきてくださったかたがいらしたのには嬉しかった〜!ありがとうございます♪
いろんなかたとすてきなご縁がつながっていくイベント。また参加したいな。

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「新月茶(八女・栗原製茶)水だし(月光水)」&「有平糖 抹茶きなこ」

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今日は、満月で未明に皆既月食でしたね。月食は曇っていて見られなかったけれど、こんな日だからこそ淹れてみたいこんなお茶をこんな趣向でご用意しましたよ。
それは。。。「新月茶」先月新茶シリーズで八女のお茶を取り寄せたときにみつけた栗原製茶さんのお茶。文字通り新月の日に摘んだお茶だそうです。
ラベルによれば、「昔の人は、何か新しいことを始める時、これから満ちていく新月に希望を込めて、『新月』の日に合わせておこないました」とあり、摘採日は平成23年5月3日(火)、摘採場所は矢部村・日出茶園 とあります。
さて、そんな「月」の満ち欠けに願いをこめたお茶をどんな趣向で淹れるか?ふと考えると、清閑亭のティーサロンや、キャンドルナイトイベントなどで使っているお水に「月光水」というお水があります。小田原の湧水を満月の日だけ汲み上げてポトル詰めしたというこだわりのお水。新月に摘んだお茶を満月に汲んだお水で月食の満月にいれたら。。。?ということで、昨日の夜半から水だしにすることにしました。1リットルのお水に30グラムの茶葉。少し濃いめにじっくり抽出します。
そして、お茶請け。。。今日は「和菓子の日」でもあるので、和テイストのものを。。。と思って「有平糖」を合わせるコトにしました。このお菓子は、先週開かれていた「小田原プレマルシェ」に出展していたお店のもの。いろんなお味が有る中から抹茶きなこのフレーバーを選びました。見た目は飴のようですが、口のなかでさくさくと解ける感覚が新鮮なお菓子です。
月食から12時間ほどがすぎてやってきた「まーしゃ’S Café」のコーナー。お茶のいわれやらお水のいわれやら紹介しているうちにコーナーの前フリがむっちゃ長くなり。。。スタッフくんをかなーりお待たせしちゃったのでした。で、ようやくお茶をひとくち。「常温なので、あまり濃さとか感じませんね」確かに、(こんな気候なので冷やさなかったんだけど)キンキンに冷えていないので味も香りも“フラット”な感じ。お水のまろやかさがすごく前面に出た感じです。お月さまの色のような水色(お茶とお水の“いわれ”を聞くとそんなふうに見えます)が澄んでいてキレイです。
で、有平糖。「これ、中に豆かなんか入ってます?」さくさくとイイ音させながらスタッフくんは中身の香ばしさが気になったようです。「抹茶きなこ!だからきな粉が入ってるんだって!」なるほど、きな粉は大豆からつくるから豆テイストだったのかも?「この組み合わせいいですね」スタッフくん、気に入ってくれたようです。
まだまだ梅雨空は続きますが、そろそろ水だし茶を展開しはじめましょうかね。

お知らせ!
何週か前に、今年の新茶ということで静岡・本山の荒茶を取り上げました。その後ニュースなどで「静岡・本山の今年産の荒茶から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された」という報道を目にして「もしかして?!」と思ったかたもいらしたと思います。(今にして思えばこのブログのアクセス数が急増したのもその件があったからかもしれません)先日、販売元に問い合わせたところ、番組でご紹介したお茶は該当商品ではなかったことが確認できました。ご心配いただいたかたもいらしたかもしれませんが、飲用には差し支えないお茶でしたのでお知らせします。

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「かぶせかりがね(抹茶入り)」 & 「あやめ(干菓子)」

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沖縄は早くも梅雨明けしたそうですが、小田原はまだ梅雨空が続く6月半ば。。。小田原城では、「あじさい花菖蒲まつり」が開かれているし、開成町でもあじさい祭りが始まる!という今回は、しっとりと、でも、すっきりとしたお茶を。。。ということでこんなお茶とお茶請けを選んでみました。
お茶は「かぶせかりがね」かぶせ茶というのは、茶摘み直前の一時期茶畑に覆いをかけて太陽の光を遮ってそだてるので茶葉にうまみ成分がぎゅっと凝縮されているお茶です。
そのうまみ甘みの濃厚なお茶の「かりがね」つまり「くき」のお茶なので、甘くてすっきりなのでしょうか?しかも抹茶入り♪というから展開が楽しみです。
そして、お茶請け。。。これはお店で「あ、花菖蒲だ!」と思って購入したのですが、あとでラベルの商品名をみたら「あやめ」でした(おっと!)
季節の干菓子は目においしい♪といいますか、お茶に添えてあるだけで「うーん、そんな季節ねぇ」という気持ちになれるところがいいですね。
さて、まーしゃ’S Caféで淹れて行きます。
「抹茶ですね。水色も最初の味も。。。」とスタッフくんの第一印象は「抹茶」。やっぱり抹茶はインパクトあるよね。で、ソレにかくれている「かりがね」のすっきり感、かぶせの甘み。。。が後味に残る感じかな?
「あやめ」の干菓子は、これはもう“味”というより、見た目の風情かなぁ。。。ゼリーの透明感がこの時期らしい空気の色をうつしているような???
梅雨時、気持ちをすっと爽やかにしてくれそうなお茶タイム。こんなお茶とお茶請けでどうでしょう?さて、次回はどうしようかな?

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「静岡本山 上煎茶 荒茶 新茶」&「抹茶豆」

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新茶シリーズ5回目になりました。この1ヶ月いろいろありましたね。ちょっと遅めだった今年の新茶。足柄茶をめぐっては心が折れそうなニュースもあり、忘れられない5月になりそうです。
さて、今回ご紹介するのは、静岡・本山の新茶です。新茶といっても今回は「荒茶」の状態のお茶を淹れていきます。
お茶のは摘むとすぐに酸化酵素の働きで発酵がはじまります。(ウーロン茶や紅茶は茶葉を発酵させて作ります)日本茶は、摘み取ったお茶をすぐに加熱(蒸すなど)することで(殺青)で発酵を止め、葉の形状を整えて、保存に耐えられる乾いた状態にします。これが「荒茶」。このあと本来ならさらに火入れをしたり形状をそろえたりして製品になるのですが、今回は、茶畑で摘んで加熱・乾燥されたまんま!の状態のお茶です。
そして、合わせるお茶うけは、素朴な「荒茶」の雰囲気に近そう?な「抹茶豆」。抹茶をまとった品のいい外見でありながら庶民的な豆菓子(!?)というあたりが実に新茶の荒茶に合いそう!ということでの登場です。このお豆にかかっている抹茶は狭山の抹茶だそうですよ。
さて、やってきた「まーしゃ’S Café」の時間。ひとしきり「荒茶」の蘊蓄など語りながらお茶を淹れていきます。茶葉の形状はやはり荒茶らしく、若干不揃いでばらつきがありますが、ツヤもあるキレイな緑色です。
水色はきれいな透明の薄緑。「水色の薄さに比例したあっさり系のお茶ですね」とスタッフくん(そりゃ新茶ですから!!)確かに静岡茶の深蒸しの濃〜いお茶をイメージしていると、あっけないくらいさっぱりした感じかも?でもさすが荒茶。。。茶畑のさわやかな香気に限りなく近い気がします。
で、豆!「ぽりっ」と程よい堅さがイイ音です。某でんろく豆に抹茶のパウダーを存在感ある厚さでコーティングしてある感じです。このへんの抹茶のパウダー層の厚さが深い味わいにつながっている模様。中のピーナッツはかりっとクリスピーでいいですな。。。
気がついたらもう梅雨入りしていた6月の初め。。。今年は5回新茶を紹介したから75日×5寿命が延びた(?!)まーしゃ’S Café。さて、次回は梅雨寒なのか?夏日なのか?この極端(!)な気候のなか、どんな展開を用意しようかな?

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