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清閑亭ティーサロン7月

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小田原の邸園交流館清閑亭で開催している「清閑亭ティーサロン」今月は、6日と27日に(て、先月と同じじゃん!でも曜日はちがうよ♪)開催。先日6日に1回目を開催してきました。
今回は、「蓋碗(がいわん)で楽しむ足柄茶」と題して、蓋碗(蓋つきのお茶器。すすり茶の器です!)で、上級煎茶をお楽しみいただきます。
上級煎茶といっても今回は足柄茶の「山吹」(100g1300円)を使用しています。通常この器で淹れる「足柄うまみ茶花里の雫(品評会茶)」よりはぐっとリーズナブルなお茶ですが、これがなかなか。。。!!
体験していただいたみなさんは「え?このお値段のお茶でこんなに濃い甘味がでるんですか?!」と驚かれます。
今回なぜこのお茶を選んだか?それにはある想いがあってのことなんです。
話せば長くなりますが、このエピソードを語らずに今回のお茶は語れません(!?)というのも、このお茶「山吹」を蓋碗で淹れてみよう!と思い立ったのは昨年5月のことでした。「今年の新茶はとてもよいものができたので、ぜひ!「山吹」を蓋碗で淹れてその素晴らしさを味わってみて下さい」と、農協茶業センターの営業担当さんの提案もあり、品評会茶の持つチカラをあますところなく引き出す“すすり茶”の淹れ方で「山吹」を淹れたらどんな感じなんだろう?興味津々で「山吹」の新茶を予約しました。昨年の新茶はそれほど茶農家さんにとっても、茶業センターさんにとっても自信作だったのだと思います。
そして、昨年5月11日。待ちに待った新茶の「山吹」が届きました。早速蓋碗で淹れてみよう♪と、袋の封を切ろうとしたそのとき。。。「足柄茶がニュースに出てるよ!」家族に呼ばれテレビの前に行ってみると、「足柄茶から放射性物質・・・」という文字が!袋を開けようとハサミをもったその手のまま立ち尽くしてしまいました。「なんで?!」。茶業センターに電話をしてもつながらず、HPも「ただいまお取り扱いを中止しています」の画面。やっと3日後、担当さんに電話がつながりましたが「着払いで返送してください」ということで、届いた「山吹」は封を切る事なく返送することになりました。自信作だった新茶がこんな事態になってしまった茶農家さんの気持ち。茶業センターのみなさんの気持ち。いろいろ考えると、ただ楽しみにお茶が届くのを待っていただけの私だけれど、なにか伝えなくてはいられなくて、返送の段ボール箱の内側に「足柄茶がんばれ」と書いて返送したのを昨日のことのように覚えています。
私にとって、新茶時期の一番楽しみは、お茶の袋を開封した瞬間にふわっと香る「新茶」の香り。その香りを楽しむ前に送り返さなければならなくなったことで、なんともいえない残念で悔しい、やりきれない気持ちが残りました。
そして、今年。例年より新茶の時期が少し遅かったこと、そして、足柄茶を栽培するすべての市町村のお茶の安全性を確認する作業を丁寧に行ったという事で足柄茶の新茶が店頭に並んだのは、5月下旬からということもあり、6月に新茶のティーサロンとなりました。先月は2年ぶりの「新茶」を茶業センターイチオシの「極上」を使ってご紹介しました。が、やはり、コレを紹介しないと前に進めない!そんな気持ちで今回1年2ヶ月ぶりのリベンジ!
除染のため深刈りを行ったということで、収穫量は少ないものの品質は良い、と言われる今年のお茶。お茶に関わるいろいろな業種のみなさんの想いをぎゅっと蓋碗に詰め込んでご紹介できたら、という気持ちで丁寧に旨み・甘味を引き出せるようご案内しています。
合わせるお菓子は、季節を映した色とりどりの干菓子を小田原近郊のいろいろなお店からあつめてみました。
27日金曜日も11時から16時まで予約不要でおひとり500円の参加費で体験していただけますので、ぜひおこしくださいね。


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